10/24(木)Hills Breakfast vol.117開催レポートが届きました。
もう一度視聴したい方も、見逃してしまった方も、ぜひチェックしてみてくださいね!
▼10月開催レポート
◎寿司屋とは、学びの場である――瀧本伸哉さん[5:10-]
月給の6割を寿司に投資し、週5日は寿司を食べるという「寿司リーマン」こと瀧本さん。学生時代はヒッチハイカーとして旅していましたが、金沢の名店との出会いをきっかけに寿司に目覚めたのだといいます。寿司屋は、大将やお客さん、新しい味との出会いを通して自己分析し、コミュニケーションスキルを磨くビジネススクールだと語る瀧本さん。寿司の新たな楽しみ方を発信する「寿司プロデューサー」としての活躍にも注目です。
◎10年後の自分が、もっとワクワクできることを――廣瀬麻未さん[14:55-]
Hills Breakfastでは二度、MCとしての出演経験があった廣瀬さん。現在は定額制美容皮膚科の経営と、ロピアやNetflixなど異業種のパラレルキャリアで新しい働き方を実践しています。30代から早稲田大学大学院に入り主席で卒業するなど多彩な経歴を持つ廣瀬さんですが、こうしたことが実現できたのは、諦めず前向きに、自分の好きを発信し続けてきたからだと言います。「自分を信じて、やってみよう!と思うことが大切」と廣瀬さん。画面越しにも明るく全力を尽くす姿勢に、前向きに頑張る気持ちを引き出してもらえます。
◎ブレイクタイム:アークヒルズ「ルーフガーデン」から中継 [25:45-]
サントリーホール屋上に位置する三段の庭園「ルーフガーデン」。通常は植物と野鳥の保護のため非公開ですが、9月から10月下旬までの数日間で秋の特別公開をしています。中継では、季節の花々の様子や野鳥が集まるガーデンの魅力をご紹介。天気のいい日には緑に囲まれて秋のランチを楽しむこともできます。お昼の気分転換に訪れてみてはいかがでしょうか。(特別公開期間は終了しました)
◎課題の多さを逆手に、楽しく生きる――齋藤浩文さん[32:30-]
日本で人口が最少の県、鳥取。齋藤さんは、地元鳥取で銀行に勤めながら、遊休不動産の活用で街づくりにも貢献しています。民間のリノベーションスクールで実在の遊休不動産の活用案を提案したことをきっかけに、もともと関心のあった街づくりに一事業者として取り組み始めたそうです。人口が少ないからこそ、自分が関わるひとつひとつの役割が大きいと語る齋藤さん。実際に携わられたリノベーション事業の詳細は、参考になる方も多いはず。ぜひチェックしてみてください。
◎ミッションは、「学び」のアップデート――植山智恵さん[43:35-]
サンフランシスコを拠点に、子どもの思考力や創造性を養う21世紀型教育のリサーチに携わっていた植山さん。ある出会いを機に、社会人向けの大学院での次世代教育に参加することになります。どのような教育が行われているかを外側から調査するだけでなく、内側に身を置いて次世代教育を体感したことで、学びのアップデートの難しさを感じたと言います。そんなご自身の過去と併せて、日本が目指すべき未来の教育について語っていただきました。未来の日本教育を考える方、必聴です。
◎座談会 [54:20-]
高い専門性とマルチな経験・キャリアをお持ちのスピーカーが集った今回の発表。瀧本さんは、同じように「好き」を突き詰めた廣瀬さんへSNSでの情報発信のコツを伝授。これから義務教育を受ける子どもを持つ齋藤さんは、親として気をつけるべきことを植山さんに尋ねました。また鳥取でワーケーションとして寿司ワークショップを開催するなど、さまざまなコラボのアイディアも出て、創造性と未来が感じられるトークとなりました。