HILLS BREAKFASTとは
ヒルズを舞台に、2010年9月から月1回のペースで続く朝のトークイベント。アート、社会貢献、テクノロジーなどさまざまなジャンルで活躍する人が複数名登壇し、想いやアイデアを発信します。登壇者はのべ700人、参加者はのべ2万人以上にのぼります。
用いられるのは、「PechaKucha」という独自のプレゼン方式。20枚のスライドを1枚あたり20秒で語り、スピーディーかつコンパクトに進行されるユニークなスタイルです。6分40秒にぎゅっと詰め込まれた一人一人の物語に耳を傾け、新しい発見をしたり、自分の想いと照らし合わせたり。そこから対話が生まれ、人と人の輪がつながっていくことも。
トークを聞いてみたいなら、誰でも参加OK。
人と人との関係性が希薄になりつつある今だからこそ、多様な思想や人生に触れる機会は尊いものです。日常では出会いにくい、個性豊かな価値観を持つ人を知り、話を聴くことで、人生が変わる転機が訪れるかもしれません。
月に1回、早起きをして参加してみませんか?※ 開催日は、前月の開催終了後にお知らせ。通常朝8時スタート。
※ 事前申し込み制(入場料500円(ドリンク込み))。
Hills BreakfastのGood point
Hills Breakfastが13年以上もの間、140回を超えて続いているのは、参加することで得られる楽しさやメリットがあるから。Hills Breakfastの良さとは、いったいどんなところなのでしょう。参加者の声からひも解いていきます。
1.「いろんな価値観を持つ人の話が聞ける!」
毎日会うのは、同じ顔ぶればかり。仕事を通して知り合っても、深い話はしない。そんな人は少なくないのではないでしょうか。Hills Breakfastを通してさまざまなバックグラウンドを持つ人の多様な価値観を知ることで、視野はぐんと広がります。
2.「プレゼンがコンパクトで聞きやすい!」
トークイベントや講演会などへ行くと、1時間以上同じ人の話を聞くのが当たり前。でもHills Breakfastは、1人あたり20秒×20枚のプレゼン方式をとっているので、あっという間に終わり、飽きる暇がありません。もっと聞きたいなと思ったら、質問することも可能。登壇者の半生や想いがぎゅっと詰め込まれた、濃密な6分40秒を体感してみてください。
3.「アットホームで居心地がいい!」
登壇者やスタッフと、参加者の距離が近いのがHills Breakfastの特徴。月替わりで登場する6人のMCが、時に参加者に話しかけながら、アットホームに進行していきます。会場はカフェなので、ドリンクを飲みながらゆったりと話を聞けるのも好評なポイント。プレゼン後の質問タイムに手を挙げやすいのは、雰囲気の心地良さが成せる業です。イベントを盛り上げてくださるMCの方々はこちら
4.「登壇者と直接話ができてうれしい!」
トークイベント終了後には、フリータイムを設けています。そこで登壇者に質問をしたり、より詳しい話を聞いたりと直接の対話が可能。「Twitterでフォローしていた登壇者と話せて光栄でした!」「名刺交換をしました。良い付き合いにつながりそう」など、多くの喜びの声が挙がっています。これは参加者だけの特権です。ぜひ会場に足を運んでください。
5.「1日を気分良くスタートできる!」
朝8時スタートと時間は早いものの、「早起きの口実になる」と1日を有意義に過ごす手段として捉えている人が多数。これからの夢や熱い想いを語る登壇者のプレゼンは、どれも前向きなものばかりなので、「朝から元気をもらいました!」とパワーチャージをして帰る参加者もたくさんいます。朝活を始めたいと思っている人にも、おすすめです。
イベントを盛り上げてくださる
MCの方々中山 一朗 / Ichiro Nakayama
大阪生まれ熊本育ち。
六本木ヒルズでコミュニティ「ヒルズブ!」立ち上げ。
レンタルスペース「ロッポンギフラット」を運営中。
東京ディズニーシー元キャスト。現スタバ麻布十番店。
「Hills Breakfast vol.37」に登壇。
得意なもの:司会、茶道、短歌、トレラン、筆ペン、ビール。