5月開催レポートが到着しました!配信動画も公開中!

5/27(木)Hills Breakfast vol.113の開催レポートが届きました。

もう一度視聴したい方も、見逃してしまった方も、ぜひチェックしてみてくださいね。

▼5月開催レポート

◎いざという時にチャンスを逃さないための準備を――北野智大さん[4:17-]

「調整さん」は飲み会やお出かけの日程調整を行えるスケジュール管理ツール。その開発に北野さんは携わっています。リクルートHDの新規事業だったサービスの開発に北野さんはインターンとして参加。その後サービスが事業譲渡となった際には、大学卒業を待たずにフリーランスへ転向しました。人生の転換期に大事なことは、突然訪れるチャンスを逃さないことだと語る北野さん。一インターン生がサービスごと独立した経緯や、今後の展望についてお話ししていただきました。

 

◎この世に「障碍者」は一人もいない――松田崇弥さん[12:48-]

「知的に障害があるからこそ描ける世界がある」――そう語る松田さんは、全国の社会福祉法人とアートライセンス契約を結び、お預かりしたIPをさまざまな形で展開する事業を推進しています。福祉や障碍者のアートには価値がある。そのことを支援や社会貢献とは違う方法で伝えていくにはどうすればいいのか。「障がい者」であることよりも、誰であるかが先に来る世界を実現するべく、「普通」じゃないことの可能性と魅力を発信し続けていきます。

 

◎ブレイクタイム:空飛ぶ群衆? 開催中のテクノロジーアートの祭典「Media Ambition Tokyo 2021」66プラザで展開中の目玉コンテンツの紹介

 

◎マインドフルネスをカルチャーに――橋本大佑さん[27:25-]

以前は金融機関に勤めていた橋本さん。メンタルの不調から勤続が難しくなったとき、マインドフルネスに出会い生き方が変わったといいます。マインドフルネスはストレスの解消に効果的。継続的に実践する方法として「サウナ瞑想」を紹介してくださいました。運動で体を整えるのと同じように、マインドフルネスで疲れた脳や心を自分で整えるというのが当たり前の社会にしたいと夢を語る橋本さん。今後の活動にも注目です。

 

◎アーティスト自身がマネタイズできるツールを――ローレン・ローズ・コーカーさん[36:10-]

大学卒業後に来日し、音楽業界で活躍してきたローレンさん。立ち上げたチケット会社ZAIKOではオンラインイベントの成長を見越し、電子チケットの販売機能を開発。コロナ流行のタイミングでローンチした結果、オンラインイベントのチケット販売の先駆けとなりました。一番の特徴は、アーティストとファンを直接繋げることを大事にした「Direct 2 Fan」のシステム。「今後広がるデジタルイベントのグローバル化に、日本人アーティストの海外展開に使えるものになるはず」とローレンさんは語ります。進化し続ける音楽イベントのあり方に今後も注目です。

 

◎座談会[44:50-]

それぞれの発表に、「コロナの影響を受けた方向転換がうまくできている」と感想を述べた北野さん。厳しい状況下にあって、さらにいいものを作ろうとする意識が皆さん共通してあるようです。「このつらい一年にマインドフルネスの必要性を感じた、メンタルに負担が多かった」と語るローレンさんに、深く頷く発表者の皆さん。橋本さんは「テレビの無い静かなサウナが瞑想にはぴったり」とアドバイスしていました。

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